お花はお祝いごとや行事では目にすることがあっても、普段の生活ではあまり接する機会がないという方も多いのではないでしょうか。 その場に馴染み・気持ちを和ませ・心を癒してくれる、不思議な力を持つお花たち。 沢山のエネルギーに溢れたお花を毎日の生活に取り入れることで、いつも新鮮な気持ち
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代表 : 水野 和美 一級フラワー装飾技能士。 23歳からお花の世界へ。 マミフラワーデザインスクールへ通いながら札幌の花屋に勤め、29歳で独立。現在に至る。 |
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私は幼少の頃、大自然に囲まれて育ったはずなのにお花の世界に入る22歳までは、なんの興味もありませんでしたし、
人にお花を贈るなんて考えた事も、気付いた事もありませんでした。
今、なぜ花屋を営んでいるのか…
それは、ある人との出会いからでした。その方に花屋の仕事を勧められたのです。これが花と関わるキッカケでした。
人生が180度変わった瞬間です。
でも、不思議です。まっさらだったせいか、どんどんのめり込んでいきました。
向いているとか・向いてないとかではなくて、ただひたすらに、とっても楽しかったのを覚えています。
そして今23年が経ちます。
本当に実感しています!花屋になって良かったと!
人生を充実して過ごせる仕事に出逢えたのだと。
実は、そう感じたのも最近です。
沢山の人やお客様との出会い。必要とされ、「役に立っている」というのは商売人として、一番の喜びだと思います。
「商売は飽きない!だから商い!なんだよ!」と、言われた意味が少し分かりました。
これからも、お客様の喜ぶ顔・声を聞くために、フレッシュなお花に、それぞれの思いを表現し、心込めてお届けします!
それでも、最後まで綺麗に咲き続けようとする花達。
私達の目を、心を癒してくれる為に。
だから花は美しいのです。
花の力なのです。
だから価値があるのです。