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A：建築物の構造種別は、大きく４つに分けられます。
1)鉄筋コンクリート造、2)鉄骨鉄筋コンクリート造、3)鉄骨造、4)木造です。
この内、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、重量鉄骨造はマンションなど中高層住宅で採用されます。 一般的な住宅（１〜３階建て）では、木造が一般的です。一部建設費用はかかりますが、鉄骨鉄筋コンクリート造や軽量鉄骨造を採用する住宅もあります。 一般的な木造住宅も、工法によって在来軸組工法、ツーバイフォー工法、プレハブ工法があります。それぞれ特徴がありますので、比較検討すると良いでしょう。

A：北国の気候、風土に適した性能・設備を持つと共に街並みとも調和する住宅の実現を目指し、昭和63年から産・学・官が一体となって『北方型住宅』の開発、普及に取り組んできました。
これまでは、「ゆとり」「省エネ」など、住宅の性能水準向上を目標としてきましたが、『これからの北方型住宅』は、住宅の品質と性能の一層の向上を目指すと共に、色々な「しくみ」で住まいづくりをサポートするため、平成17年に『北方型住宅の新展開』としてスタートしました。

特徴は、住まいづくりを支える３つの安心です。
安心１〜北海道の住宅に必要な『性能』を満たしている住宅です。
安心２〜『住宅サポートシステム』で、専門の技術者が断熱・気密性能をチェックします。
安心３〜住まいのデータを第３者機関が『登録・保管』することで将来のリフォームも安心です。

有料の部分もありますので、詳しくは、北海道建設部や各市長建築指導課等に問いあわせるか、北方型住宅のＨＰをご覧下さい。資料がダウンロードできます。