子どもの成長と住まいづくり：住まいのアドバイザー

初めまして。
今月からこちらのコーナーで、「子育ての経験を生かした、住まいづくりのアドバイス」と言うことで、連載させていただくことになりました。よろしくお願い致します。
少し自己紹介をさせて下さい。

私は、第一子を出産後五年ほど子育てに専念し、専業主婦の経験も致しました。その時に、独身時代には考えもしなかったような不便さ、不都合さを街の中、家の中などで体験し、仕事に復帰したら是非経験を生かし、みんなに優しい街づくり、家づくりに携わりたいものだと思っていました。

現在二人の子どもは、中一と小四になりましたが、まだまだ子育て中だと感じています。私も70％ぐらい仕事に復帰していますが、働く主婦は忙しく、今は効率よく家事を行えつつ、夫、子どもへの気配りも出来る家づくりに関心が向いています。

又、（社）北海道建築士会女性委員会に所属し、北海道の暮らし方と住まいづくりについて実践活動をしています。
活動をもとに、『子どもをはぐくむ住まいづくり』という冊子が、昨年末に発刊されていますので、ご興味のある方はご一読下さい。

問い合わせ先：（社）北海道建築士会女性委員会
TEL：011-251-6076

私がご案内します！

1級建築士・福祉住環境コーディネイター・インテリアプランナー・増改築相談員
工藤美智子
工藤建築設計室
札幌市豊平区月寒3条6丁目

私は、子どもの成長と住まいづくり・住・ﾜい方というのは、とても密接な関係があると考えています。そこで最初は『心身共に健やかな子どもをはぐくむ』というテーマで、数回に分けて、住まいを構えるときのチェックポイントについて掲載します。

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